ミュージアムは誰のもの、という講演を聴きながら、専門性を担保することと裾野を広げる・開かれるは両立するはずやし、それをしないと歴史修正主義や差別主義がやってきた時に味方がおらんごとなると焦りにも似た気持ちがある。 ちいさいとこで地道な闘い方をしてきたから尚更そう思うのだけれども。 そいで、好きなもの・美しいものを描きたいから政治や思想を排除したいというアーティストに会って、それ自体も政治的・思想的なんやけどなと思うたこの頃。
ミュージアムは誰のもの、という講演を聴きながら、専門性を担保することと裾野を広げる・開かれるは両立するはずやし、それをしないと歴史修正主義や差別主義がやってきた時に味方がおらんごとなると焦りにも似た気持ちがある。 ちいさいとこで地道な闘い方をしてきたから尚更そう思うのだけれども。 そいで、好きなもの・美しいものを描きたいから政治や思想を排除したいというアーティストに会って、それ自体も政治的・思想的なんやけどなと思うたこの頃。
アーティストの側もミュージアムの側も一概にひとくくりにできる状況ではないが、地続きの問題はたんとある