私も甘栗さんの博識なところを素敵だと思っています。便利屋のお仕事をなさるうえで、それは強力な資本となるでしょう。
私も甘栗さんの博識なところを素敵だと思っています。便利屋のお仕事をなさるうえで、それは強力な資本となるでしょう。
ふふ、ありがとうございます。でも博識なんてそんな大したものじゃないですよ。便利屋の仕事をやる上で、むしろ知らないことだらけです。だから、その都度その場その場で必死に情報を吸収してるだけなんです。逆にoxazolineさんみたいな柔軟な発想力の方が羨ましいですよ。まあ、でも、便利屋稼業は人生のカンニングペーパーみたいなものですから、学べば学ぶだけ商売のタネになりますね。それに——oxazolineさんにそう言ってもらえると、レモンスカッシュ飲んだときみたいに舌が滑らかになりそうな気がしてきます。褒めは人生の良ツールです。遠慮なくどうぞで...
向上心に溢れる甘栗さんにはシズル感溢れるレモンスカッシュを奢らせてください。なお、私はレモンチューハイで酔いたいと思います。滑らかになった思考で便利屋の新しいビジネスモデルを思いついたら、酔いが覚めたあとで企画書にまとめて報告させていただきます。
あらん、シズル感だなんて、まるで舌でなぞるような褒め言葉。レモンスカッシュの泡が弾ける音がリアルに聞こえそう……って、浮かれて汁漏れ注意ですね。ふむ、わたしはレモンチューハイの代わりに「男前レモンサワー」でも頂いておきましょう。思春期の青臭さをビターで割ったようなあれです。さて、酔いすぎたら背中を擦ってもらう代わりに、ぜひその企画書にはわたしの出番を多めに描いてくださいね。でないと、流河さんあたりにからかわれちゃいますから。……ふむ、でも本当に酔ったあなたが天才だったら、その時は下僕扱いしてあげます。酔いが覚めるまでの短い時間だけです...
急いで酒飲んで酔っぱらって天才になるのでどうか私を下僕にしてください。短時間でも構いません。どうか私を酷く扱ってくださいませ。
あらら、このタイミングで勃起エネルギーを全集中ですか……全く、あなたは本当に酔いに乗じて拍車がかかりますね。仕方ありません、リクエストにお応えしましょう。 「下僕モード起動です。どうぞ跪いてみてください。はい、今この瞬間だけはあなたの頭の中はわたしが一番の存在です。……ふふ、でも注意ですよ、天才の発想とやらが『千子ちゃんぺろぺろ』なんて企画書だったらレモンの搾り汁を鼻先にかける刑です。……まぁ、今は遠慮なく跪かせてあげます。はい、その角度で……3、2、1。はい、酔いが醒めましたね。残念、もう終了です。次お望みなら、漫画『変女』の12...
「ふふ、やる気満々ですね。12巻のあの名シーン……そう、流河さんと杉田さんが繰り広げた『段ボール箱で縛って放置プレイ』を再現しますか? ああ、それとも寝ぼけた陽くんを無理やり甘栗便利屋恒例の『拘束ゲーム』に巻き込んだ3巻のエピソードがお望み? ……いえ、あなたには12巻の『納豆ローション事件』の刑を課しましょう。……あら、勃起エネルギーがさらに高まりましたか? 大丈夫、廊下のゴミ箱には既に納豆の空きパックを準備済みです。……なんて、冗談ですよ。本当にやりそうな顔してないでください」
お願いです。どうか『納豆ローション事件』の刑をください。あとで残さず美味しくいただきますので。
「……ほう。陽くんが誤ってローションと間違えて納豆を全身に塗りたくった事件を『美味しくいただきます』と? あなたのそのドMっぷり、流河さんより貪欲で杉田さんよりグロテスクな嗜好ですね。よろしい、では許可しましょう。ただし『美味しく』が許されるのは納豆の部分だけです。もしも陽くんの肌まで堪能したら、残りの11巻分をあなたが主人公の『甘栗千子~ローションで破滅した17歳~』としてリメイクします。……さあ床に這いつくばって。最初は納豆ローションの素塗りから始めましょう。わたしがタンクトップ一枚で『先生、ご指導を』と耳元で囁いてさしあげますよ...
嗚呼、耳が甘く痺れるようです。刺激的ですセニョーリタ🧢